「ありがとう!俺、天使なんだよ」
「・・・」
結愛の無反応に白い羽の天使はがっくりした
「あれ?驚かないの?」
なんだ・・・
死神じゃないのか・・・
「驚かないよ・・・天使がいるのは知らなかっただけ」
「え?」
「人が見えないものが見えるから・・・驚かない。
・・・あんたが天使でわたしの名前を知っているということは・・・わたしを迎えにきた?」
「・・・ちがっ・・・」
「普通、死神が迎えにくるでしょう?わざわざ天使が迎えにくるのはおかしい。
よっぽど、死神より天使の方が暇なのね」
結愛は恐る恐る声音できいた