プロローグ




夜ふけた満月頃、




教会の十字架の上に黒のワンピースにフードがついた黒のマントを羽織っている少女が街を見て立っていた




少女宛に無線が入った




「・・ズーズー・・・ディナ!聞こえるか?」




「聞こえてるよ!ルシカ」




フードをとり長い金髪をだした




長い髪は満月の光でよりいっそう輝きを増した




「そろそろ始めるが準備はいいか?今、どこにいる?」




「OK!

犯人グループがいる場所から半径約20mの所・・・ルーブル教会の上」




「そうか・・・!情報を伝える。

仲間は8名・そのうちの2名は外で見張りさせている。

人質の女の子は奥で縛られているが無事のようだ」




「OK!」




ディナと呼ばれた少女は無線を切った




夜風にもてあそばれた長い髪をフードの中にしまった




そして・・・




屋根から屋根へ犯人グループがいる場所まで跳んでいった

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