「ノエル ! 着いたよ 〜 」
ノエルは 勢いよくポケットから飛び出した
「ここって ・・・ 公園 ? 」
目の前に大きなモミの木が あり飾り付けされてる
「公園だよ ! ツリー見たくて毎年くるんだよ ! 」
周りを見渡したノエルの表情が 変わった
「ノエル ? どうしたの ? 顔色悪いけど ? 」
「 ・・・ 」
ガタガタ震えているノエルに 近づいた
「か ・・・ 帰ろうよ ! 早く帰ろうよ ! ! 」
ノエルが 結愛の服のすそを引っ張った
「 ・・・ 」
「結愛 ・・・ お願い ! 」
「 ・・・ 無理だよ ・・・ 」
悲しそうに結愛は ノエルをみた
「なんでよ」
「だって ・・・ ノエルが 自分を取り戻す大切な場所だから」
「自分を取り戻す ? 」
深刻そうに結愛は 頷いた